2011年7月27日水曜日

第10霊信の公開その2

第10霊信の公開その2
今日、M子が触れた過去世の傷について語ろう。
私はM子のガイドである。
これまで彼女を見守り、そして愛してきたものであり、それはこれからも同様である。
彼女にはアトランティス以外にも深い傷を持つものが存在する。
それらを深奥に引き付けるのはアトランティスでの過去世の傷である。
今日彼女が触れた過去世の傷は接触が容易なものとなった。
その傷が見たものは、M子の想像を絶するものであり、彼女を狂気へと導いた。
その光景は今思い出す必要はない。
本質的な部分のみに焦点を当てよう。
そこで彼女が見たものとは、多くの者の死であり、人が行うべきではないものである。
M子は彼女に語りかけ、理解を得られるよう導く必要がある。
今はそれ以上の情報を与えられない。
今日は、M子の状態によりそれ以上の情報は与えられない。
よって、霊信は終えるものとする。
なぜ、今回は霊信の終止を告げるのか説明しよう。
その魂の傷への癒しを促すため、そして彼女がそのことについて向き合うべきであるからだ。
彼女は媒体であると同時に、一つの魂をもとに形成されている存在である。
その魂の状態は媒体へと大きく影響する。
今日は、それ以外についての霊信は必要でないのだ。
あなたは、これまでに行った探求について振り返りなさい。
探求する対象について理性で向き合うのではない。
その中で「愛について」感じ、考えるのだ。魂という存在を理解しなさい。
あなたも、一つの魂をもとに形成された側面なのだ。
(第10霊信おわり)
注※この第10霊信で、通信霊は「私はM子のガイドである」と身元を明かしています。

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